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塩素残留水を含む水道水を高機能な活性炭触媒(光磁性炭)に接触させ、水素ラジカル(活性水素)を含む水に変えることに成功致しました。
まず水道水には殺菌目的で必ず残留塩素(次亜塩素酸)が添加されていますが、この次亜塩素酸は分解する際に活性酸素を発生させることが知らせています。そこで活性炭触媒により残留塩素(次亜塩素酸)を分解させ、それにより発生するヒドロキシラジカル(活性酸素の一種で酸化力としては最強と言われる)が更に水そのものを分解する事を利用し、結果として水素ラジカルが発生することを目的として活性炭素触媒を開発いたしました。
いわゆる水の四電子還元反応を逆手にとって水素ラジカルを発生させる全く新しい考え方です。
つまり例えば電気分解により水を分解して水素を取り出すのではなく、次亜塩素酸の分解により発生する活性酸素の反応エネルギーと光磁性炭の触媒作用により水から水素を取り出します。更に光磁性炭に担持させている水酸化鉄の活性化(四酸化三鉄に代表される最外殻のd電子の高速移動に起因する半結合状態による水素ラジカルの保持)により水素ラジカル含有水(活性水素水)が可能となりました。
そのため、従来の浄水器などでは不可能であった、活性酸素の消去能力に加え水素ラジカルを保持することによるアンチエイジング機能が期待できます。